2020-05-27 第201回国会 参議院 本会議 第19号
質疑を終局した後、日本共産党の武田良介理事より、自家用有償旅客運送の運送対象の追加等の改正部分の削除に関する修正案が提出されました。 次いで、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して武田理事より、原案に反対、修正案に賛成する旨の意見が述べられました。 次いで、採決の結果、修正案は否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
質疑を終局した後、日本共産党の武田良介理事より、自家用有償旅客運送の運送対象の追加等の改正部分の削除に関する修正案が提出されました。 次いで、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して武田理事より、原案に反対、修正案に賛成する旨の意見が述べられました。 次いで、採決の結果、修正案は否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
我が党の修正案は、道路運送法改定のうち自家用有償旅客運送の運送対象の追加に係る部分及び事業者協力型自家用有償旅客運送の新設に係る部分を削除することとし、白タク行為の拡大への懸念を払拭しようというものであります。 以上、討論を終わります。
しかしながら、道路運送法の改正のうち自家用有償旅客運送の運送対象の追加及び事業者協力型自家用有償旅客運送の新設については、旅客運送事業の根幹である利用者、運転従事者の安全性確保等に重大な懸念が拭い切れません。 自家用有償旅客運送は、第二種運転免許のない者が運転して料金を取るいわゆる白タク行為に当たることから、運送対象や運送地域について厳しい制限が設けられています。
自家用有償旅客運送の運送対象に観光客等を含む来訪者を対象として明確化するというふうにされていますが、利用者の安心、安全に重大な懸念が生じることもあると先ほどからるる言われていますが、改めて、なぜ運送対象を追加したのか、根拠と意義をお伺いしたいというふうに思います。
しかしながら、道路運送法の改正のうち自家用有償旅客運送の運送対象の追加及び事業者協力型自家用有償旅客運送の新設については、旅客運送事業の根幹である利用者、運転従事者の安全性確保等に重大な懸念が拭い切れません。 自家用有償旅客運送は、第二種運転免許のない者が運転して料金を取るいわゆる白タク行為に当たることから、運送対象や運送地域について厳しい制限が設けられています。
先ほど国交省から御説明ございましたように、昨年の特区法では、自家用有償運送の拡大として主な運送対象が観光客等に拡大するという改正が行われましたが、運送主体とかあるいは安全要件等につきましてはこの自家用有償運送とは変わらないというお話なんですね。 もう一つお聞きしたいのは、今年二月の規制改革推進会議に提出をされましたいわゆる相乗りマッチング事業についてでございます。
○西田実仁君 今御指摘いただきましたように、昨年の国家戦略特区法の一部を改正する法律案におきましては、この自家用有償運送の拡大ということで、今言われたとおり、基本的には自家用有償運送と同じ仕組みで、対象となる主な運送対象が訪日外国人を始めとする観光客になるということでございまして、その法律を成立した際には附帯で、衆参共にだと思いますけれども、いわゆるライドシェアの導入は認めないということが附帯決議にも
改正案によれば、主な運送対象者は訪日外国人を初めとする観光客とありますけれども、これは訪日外国人に限定するのでしょうか。日本人旅行者やあるいはビジネスマンも運送していいのでしょうか。説明を受けたいと思います。
その上で、今委員から御指摘ございましたけれども、平成二十七年四月より、地域の実情に応じた運送を可能とするために運送対象の拡大を行ったということでございます。これにつきましては、地域外からの旅行者等の来訪者も旅客の対象に含めたということでございます。
三、NPO等による福祉有償運送について、好意に対する任意の謝礼にとどまる金銭の授受は有償に含めないこととするなど「自家用有償旅客運送」に係る有償の考え方及び運送対象者の範囲を示すとともに、運転手の技能水準及び安全性の確保に万全を期すよう措置すること。
そういうことで、特に運送対象者について、要介護、障害者などが自立歩行ができない、そして一人では公共交通機関を利用することができない方を会員登録することになっておりますが、その範囲について明確にすべきであると思いますが、この点についての考え方をただしておきます。
ただそう簡単に収入をふやすことができませんのは、石炭とか、材木のようなものがもうすでに世の中から姿を消したといいますか、運送対象から外れてしまいましたので、なかなかもとのところまでの量を運ぶまでにはまいりません。
これにつきましては、しかしながら明確にどういうふうに引き上げされるのか、その数字においても、あるいは運送対象物についても必ずしも明白でなかった。